2015年10月　楽園王『授業』札幌・アトリエ阿呆船
2013年12月　遊戯空間『全段通しリーディング　仮名手本忠臣蔵』浅草・木馬亭
2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場
2012年11月　SPIRAL MOON『海と日傘』下北沢「劇」小劇場

突出した能力は無いので、賞に縁の無い人生を送ってまいりました。
一応役者を名乗っておりますので、個人が頂戴した賞ではございませんが、自分が出演した作品が賞を頂戴するのが一番嬉しゅうございます。
・2004年、楽園王『授業』
第5回利賀演出家コンクール 優秀演出家賞受賞
・2006年、SPIRAL MOON the 12th session『みちかける』
第6回 愛知県芸術劇場演劇フェスティバル グランプリ賞受賞

これらの賞に比べたら、現在も放映中の某クイズ番組の中学生大会で頂戴したトップ賞なんて大したことありませんよ～(笑)。

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2015年11月　SPIRAL MOON『悪魔はいる』下北沢「劇」小劇場
2015年06月　SPIRAL MOON『銀幕心中』大阪 in→dependent theatre 1st、下北沢「劇」小劇場
2014年11月　SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場
2012年11月　SPIRAL MOON『海と日傘』下北沢「劇」小劇場
2010年09月　プロペラ☆サーカス『雷伝』川崎ラゾーナプラザソル

【猛打賞】
少年野球に明け暮れていた。
僕はピッチャー。球はそんなに速くはなかったがそのコントロールはバツグンで、右打者の胸元にクロスファイヤー、さらには外角に逃げていくナチュ ラルシュートをテンポ良く投げていた。
巷ではちょっとだけ有名なサウスポーだった。

バッティングはと言うと、ピッチングほど得意ではなく、決して強打者、巧打者という言葉は当てはまらなかった。
一試合で一本か二本のヒットを打つ。
もちろんノーヒットなんて試合もあった。

ただある時のバッティング練習でいわゆる「球が止まって」見えた日があった。
チームメイトがびっくりするぐらい。というか自分が一番びっくりしてたと思う。

で、次の試合でクリーンナップに任命された僕は相変わらず「球が止まって」見えていた。
止まってるんだから、当然のようにヒットが出る。
足もクラスで一番速かったから、長打にもなる。
野球人生初の猛打賞だったと思う。
5打数4安打、4打点。1三振。

最後の打席だけ三振だった。
すんげえ「球が速く」見えた。
一週間限りで「球が止まって」タイム終了。

野球人生のピーク終了。
「我が野球人生に悔いはありません」
それ以降も「球がゆっくり」「球が大きく」タイムはあったけど、「球が止まって」タイムは2度と来なかった。

たかが猛打賞くらいで大袈裟と思われるかもしれないが、僕に意地悪だった野球の神様は、巷ではちょっとだけ有名なサウスポーの僕にその試合で「完全試合」までオマケにくれました。

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2016年04月　SPECIAL EFECTE×座◎葉隠『幻法大阪城～怨霊達のレクイエム～』シアターグリーン BIG TREE THEATER
2015年02月　復興応援アートプロジェクト『真夜中の遊園地』南大塚ホール

賞というような物と言うと、小学校の時に描いた｢水彩画｣ぐらいですかね、これは賞をいただきました、でも、そんなに嬉しいという印象は残ってないです･･･。
ただ、嬉しいということで言いますと、今年は嬉しい年です。
というのも「改めて自分の芝居を見直したいなぁ」と思っているところに、4月に1本、そして今回の公演と、僕にとっては奇跡的な年です。
こんな素晴らしい機会に巡り会えたことが、そして改めて芝居に対峙出来ることが、ホントに嬉しいことです。
さて、どう対峙出来ますやら、お楽しみというところです。

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2016年04月 遊遊団ヴェール『スタートライン』TACCS1179
2015年09月 ラムネライダー『東雲の刻』横浜青少年センター
2015年04月 築根イメージングプロデュース『暁に焦がれて』武蔵野芸能劇場
2015年04月　しずくまち♭『ちびたんとはずのくに』三鷹市福祉会館
2014年11月　SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場

中学生の授業で作った…フォトフレームの縁部分に彫刻をしたもの…が、川崎市美術展の中学生部門的なトコロで秀作を貰ったのが、思いの外心に残ってます。
その時は、授業で作った…作らされたものだったので、嬉しいとか思わなかったんですけど…嬉しかったんですね、きっと。

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2015年11月　SPIRAL MOON『悪魔はいる』下北沢「劇」小劇場
2015年06月　SPIRAL MOON『銀幕心中』大阪 in→dependent theatre 1st、下北沢「劇」小劇場
2015年03月　劇団820製作所『悲しみ』せんがわ劇場
2013年12月　P-5『ba-mu ku-hen』萬劇場
2013年07月　月歌舎『スマイルデッド』 文化シャッター BXホール

【写生大会の校内入選】
小学生の時の話。校内のいろんなところに座り込んで、そこから見える景色を描くというアレだ。
絵心のない僕はクラスの担任からも何の期待もされていなかったと思う。
僕自身も期待もしていなければ、その時間が早く終わればいいのにと思っていた。

そこで小学生の僕は考えた。何故楽しくないんだ？
答えは簡単。
やらされているから。
描かされているから。

で、思い切って眼を閉じた。
そこには桜が広がってた。
咲き乱れる桜。
僕の中にある満開の桜を描いた。
それは何処にもない景色。

写生ではないのは大人になってから気付いた。
でもあの時入選したあの風景は今でも僕の中にある。

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2016年03月　劇団820製作所×河のはじまりを探す旅2／別役実編『一軒の家・一本の樹・一人の息子』『マッチ売りの少女』東中野RAFT
2016年01月　劇団820製作所×河のはじまりを探す旅1／イプセン編『幽霊』東中野RAFT
2015年04月～12月　劇団風の子『風の子バザール』

【平泳ぎ 合格の賞状】
小学校の時に通っていたスイミングスクールでもらった平泳ぎの合格賞状。
他の子が1～2ヶ月で泳ぎをマスターしていく中、一年以上かけてようやくの合格…。嬉しいやら悲しいやら。あ！嬉しかった賞じゃないですね。
兎にも角にも、思い出深い賞です。

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2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場

いつか友人にもらった、【がんばったで賞】。
ほっこりしました(￣▽￣)

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2016年03月　劇団820製作所×河のはじまりを探す旅2／別役実編『一軒の家・一本の樹・一人の息子』東中野RAFT
2015年11月　SPIRALMOON『悪魔はいる』下北沢「劇」小劇場
2014年11月　SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」 小劇場
2014年06月　SPIRAL MOON『デッサン』下北沢「劇」小劇場

【そのキャラ最高賞】？
これは小学校の頃野球部だった僕が、卒業を迎え引退する際頂いた言葉です。
当時の監督、岩崎監督が引退する部員一人ひとりに向け、ボールにメッセージを書き、贈ったもので、 その内容はみんな野球についてだとか、これからについてだとかの内容でした。
副キャプテンを務めた僕は最後の方に呼ばれ、いよいよ僕が受け取る番になり、いろんなプレーを思い返していたのですが、 そのボールには「そのキャラ最高」と。
当時の僕は何とも複雑なきもちになりました。

そのボールを家に飾り、しょっちゅう飾り位置を変えては、母に「掃除の邪魔だ」と言われたのを覚えています。

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2015年12月　KEMCO『レイジングループ』　ゲーム

【剣道での優賞(優勝)】
前の大会の決勝で負けた相手に勝ち、その上優勝もできたのでしてはいけないガッツポーズをしそうになるくらい嬉しかったです。

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SPIRAL MOONの作品（演出・出演）

【全国読書感想文コンクール】
中学生の時に、学年中で応募して賞をいただいたのですが、とっても不思議だったのです。
何故って、当時の（今も？）私は誤読クィーンと言われていたから。
現国の授業や試験で出される問題の意図がよくわからなくて本当に苦痛でした。
だって「この時の主人公の気持ちは？」なんて問いに、たったひとつの正解を求めるなんて雑でバカバカし過ぎます。
夏目漱石だって宮沢賢治だって、自分の紡いだ物語がそんな風に無機質に扱われるなんて迷惑に違いありません。
だって学校が正解とする答えを機械的に書き出して点数を貰うより、たくさんの可能性を探して、ひとつずつああでもないこうでもないと広げたり畳んだりしていく方が何百倍も楽しいし、青少年の情緒育成に役立つと思うのです。
と、学校では何となく劣等感しか抱けなかった私の書いた読書感想文が、多分、自由な発想と解釈という点で全国では評価されたことに、とにかく驚きを隠せませんでした、私自身より現国の先生が。 賞をいただけた喜びより、先生のあの顔が忘れられません。

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